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自治体の商品券や交通機関の割引乗車券を道が支援

新型コロナで落ち込んだ道内観光や需要を回復するため、道はプレミアム商品券や交通機関の割引乗車券など新たな支援に乗り出します。
釧路市で22日から予約が始まった「釧路市エール商品券」には「コロナに負けるな」とデザインされています。
市内の店で使える1万2000円分の商品券が、1万円で販売され、2000円分がお得となります。
こうした市町村が発行するプレミアム商品券を対象に、道は最大10パーセント分を助成する方針を明らかにしました。
今後、新たに発行される分が対象となります。
さらに来月から鉄道やバス、タクシー会社などが割引乗車券を新たに販売する場合、道が割引分を負担する方針です。
この乗車券は、通常より3割から5割の割引率となります。道はこうした費用を盛り込んだ補正予算案を24日に道議会に提出します。